MX-HE -概要-
MX-HEシリーズは世界で唯一、背面照射CCDを搭載した検出器です。RAYONIX社の全てのスタンダードMXシリーズで選択できます。
量子効率が約2倍の背面照射CCDの使用と、RAYONIX社が開発した低ノイズエレクトロニクスにより、MX-HEシリーズ検出器は、従来の検出器と比べて4-8倍のSN比を達成しています。背面照射CCDは入射光をより効率良く吸収します。また、使用しているCCDは他の?感度CCDと比べて優れたリニアリティを備えています。
MX-HEシリーズは強弱のあるX線の信号を効率よく検出する用途に開発されました。これらアプリケーションには、マイクロ結晶の蛋白質結晶構造解析、低エネルギーX線結晶構造解析、SAXS、その他信号の小さな散乱サンプルの計測が含まれます。
技術的ハイライト
MX-HEシリーズは、様々なFOT(fiber optic taper)のモジュールの組合わせがあります。 2x2、3x3、4x4の組合わせが可能です。他のモザイク検出器と違い、MX-HE検出器にはモジュール間のギャップがありません。RAYONIX社の出荷時較正は永久的で、あらゆるX線用途に適しています。